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クレジットカードやローンの返済はしっかりしているのに、新しくカードを申し込んだら審査に通らなかった。という経験がある方はいらっしゃいませんか。 「支払いもしっかりして、収入も安定しているのに、なんでだろう？」と不思議に思われるかもしれません。

審査に落ちてしまった原因の一つとして考えられるのが、携帯電話やスマートフォンの料金の支払いの延滞です。 今回は、ケータイ、スマホ料金の延滞で、カードが作れない、ブラックリストになってしまうことについて詳しく見ていきましょう。

スマホ料金の支払い延滞でブラックリストに

ケータイやスマホ料金の支払いの延滞をしてしまうと、信用情報にキズがついていわゆるブラックリストに入ってしまうことがあります。

なぜがというと、実は、ケータイやスマホ料金の延滞は、ショッピングローンの延滞になっている可能性があるからです。 多くの方の、ケータイやスマホの利用料金の支払いには、端末の本体代金の分割支払いの分も含まれているからです。

ケータイショップなどで、携帯電話やスマホの新規契約や機種変更時に、本体代金が実質0円や実質〇〇円、月々〇〇円などと書いています。

これは、端末代金を2年間などの期間で支払う契約、ショッピングローンを組む、ということになっています。 最新のiPhoneなどを買う場合に、本体代金は10万円を超えてきますね。これを、多くの方は月々分割で支払う形で契約する方が多いのです。

ドコモなどの携帯電話会社は信用情報機関のCICに加盟していますので、ケータイ料金の支払いの延滞が、信用情報にキズをつけてしまうことになるということです。

もちろん、スマホの新規契約や機種変更で10万円程度本体代金の支払いをすれば、この分割契約はしなくて済みます。

まとめ

クレジットカードやローンなどの返済はしっかり気を付けている方でも、スマホやケータイ料金などの支払いはそこまで気を使っていなかった方もまだまだいらっしゃると思います。

携帯電話やスマホの本体の料金を分割払いするということは、ショッピングローンを組む、ということをしっかり認識して、クレジットカードなどと同様にしっかり支払いをすることが重要ですね。