日付:2019-08-01 カテゴリ:クレジットカードの基本
クレジットカードの審査には3Cと呼ばれる審査基準があります。 今回は、クレジットカードの審査の基本となる3Cについてみていきましょう。
クレジットカードの審査には3Cと呼ばれる審査基準があり、3Cを基準に、カードの申し込み者を審査、スコアリングしています。
この3つのことになります。
この3Cを基準として、カード会社は申し込み者のスコアリングを行います。 スコアリングは申し込み者の信用情報を点数付けすることです。 スコアリングの結果が一定以上の点数だとカードが発行されるということになります。
勤務先や正社員、パート・アルバイトかなど、収入に関することを審査されます。 勤続年数が長い、大企業勤務、公務員、などは収入が安定しているとみられるためがスコアが高くなります。 自営業やパート・アルバイトだとスコアは低めになります。 収入の大きさも関係ありますが、収入が安定してる方がよりスコアは高くなります。
きちんと返済がされているか、滞納があるのかなど支払いに関する履歴を見られます。 信用情報機関で、クレジットカードヒストリーをみられます。 滞納の履歴などがあるともちろん、スコアは低くなり、審査に影響が出てしまいます。
持家か賃貸住宅か主に住居に関することを審査されます。 持家の方が、スコアは高くなってきます。 クレジットカードの審査の上では、Capital(資産)の部分は影響はほとんどありません。
クレジットカードの審査の3Cについてみてきました。 3Cの中でも、とくに、Character(性格)の部分は、自分のカードの利用・返済状況なので自分でしっかり管理することでスコアを高めていくことができます。 クレジットカードを利用していく上では、カードの利用・返済をしっかり管理して、クレヒスをつくっていくことで信用スコアを高めていくことが大切ですね。