Pontaポイントの貯め方・使い方

日付:2019-06-26  カテゴリ:ポイント・マイル

タヌキのイメージキャラクターでおなじみの共通ポイントPontaポイント。Pontaのネーミングは、消費者、提携企業にとってのポイントターミナルとなることと、ポイントがポンポン貯まるというイメージが由来となっています。ちなみにキャラクターの名前も「Ponta」です。そんなPontaポイントの貯め方や使い方などを紹介していきます。

Pontaポイントとは

Pontaポイントとは、三菱商事系の株式会社ロイヤリティマーケティングが発行する共通ポイントサービスになります。

ローソン、ゲオ、高島屋、シェルなど利用できる実店舗が幅広かったPontaポイントですが、リクルートポイントとの統合により、ホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティーやじゃらんnetなどネット系サービスにも強みを発揮するようになり、ますます利便性が拡大しています。

スタートはライバルのTポイントよりも遅れましたが、現在の提携企業数ではライバルのTポイント陣営を凌ぐ124社となっています。

Pontaカードの種類

Pontaポイントを利用するには、3種類のカードをいずれかを利用するか、スマートフォンのアプリで利用する方法があります。 どちらの方法でもPontaWebへの登録は必須となります。

①Pontaカード

Pontaポイントを扱う機能だけを持ったシンプルなポイントカードです。 オリジナルのPontaカードはPontaWebからのみ申し込みができませんが、提携店舗の発行するPonta カードは、ローソンなどの各提携店舗で発行ができます。

②おさいふPonta

ローソンで発行できるプリペイド機能の付いたPontaカード。 ローソンのレジやクレジットカードから残高をチャージすることができ、Pontaポイントを残高にチャージして利用ることもできます。 ローソンはもちろん、国内JCB加盟店約1,000万店舗、ネットショッピングでも利用できます。

③クレジット機能付きPontaカード

クレジット機能の付いたPontaカードは様々な企業と提携したカードがあり、その特徴も提携先カードによって変わってきます。

例えば、Ponta Premium Plusは、通常で1%の高還元率のクレジットカードで、ボーナス後の7、12月の利用分は還元率が最大2%になります。

JMBローソンPontaカードVisaはローソンでの還元率2%で、さらにJALマイルが200円利用ごとに1マイル貯まるといったお得なクレジットカードになってます。

④デジタルPontaカード

スマートフォンにアプリをダウンロードして、Pontaカードとして使う方法。 すでにPontaカードを使っている方もアプリにPonta会員IDを連携させることでデジタルPontaカードとして使用できます。 まだPontaカードを持っていない方でも、PontaカードアプリさえダウンロードすればPontaポイントを貯めることができます。 カードを財布から出して提示する手間が省け、スマートフォンから履歴やポイント残高を確認できるので便利ですね。

Pontaポイントの貯め方・使い方

Pontaポイントは提携店舗で100~200円=1ポイント貯めることができ、1ポイント=1円で利用ができます。ローソンでは100円=1ポイント貯まるので、ローソン利用者は必須ポイントの一つですね。

主な提携店舗としては、ローソン、ライフ、高島屋、ケンタッキー・フライド・チキン、ゲオ、シェル、ホットペーパーグルメ、ホットペーパービューティーなどがあり、利用場所には困ることは無いでしょう。

Ponta Webで商品交換もできる

貯まったPontaポイントはPonta Webで様々な商品、特典と交換することができます。 ポンタオリジナルグッズから映画鑑賞券、高額な商品ではダイソンのコードレスクリーナーなど、バラエティ豊かなラインナップとなっています。 目標の商品獲得に向けてポイントを貯めてみるのも、楽しみがあって良いですね。

他社のポイントへ交換

Pontaポイントは他社のポイントへ交換することもできます。 JALマイル、LINEポイント、dポイントなどポイント移行ができるので、移行先にも困ることは無さそうですね。

代表的な他社ポイントとの交換レートは以下の通りです。

  • 1Pontaポイント→0.5 JALマイル
  • 1Pontaポイント→0.83 LINEポイント
  • 1Pontaポイント→1 dポイント

有効期限

Pontaポイントの有効期限は最終利用日から1年間です。せっかく貯めたポイントは忘れずに賢く使いましょう。

まとめ

ドコモのdポイントや楽天の楽天スーパーポイントといった後発の共通ポイント陣営からの追い上げも激しく、ますます過熱する共通ポイントの戦い。そんな中、今回は、Tポイントと2大共通ポイントであったPontaポイントの特徴や使い方を見ていきました。提携企業数や利用シーンではPontaポイントは活躍の幅が広く、今後さらなる利便性の拡大や利用シーンが広がることも予想されるので、Pontaポイントを貯めて、素敵なポイントライフを送っていきましょう。