日付:2019-06-26 カテゴリ:ポイント・マイル
TポイントはTSUTAYAなどを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開するポイントサービスです。 日本で最も歴史があり、会員も多く、知名度のある共通ポイントサービスです。
TSUTAYAのレンタル会員証から派生して、2003年にTカードが誕生し、共通ポイントという概念を初めて打ち出しました。 1ポイント=1円で使えるTポイントは加盟店も多く、使える場所が多い便利なポイントシステムです。
加盟店数は全国190社106万店舗以上にもなります。2019年4月末の時点で、直近1年間にTポイントを利用していて、Tカードの複数枚所有者を1人として数えた場合の年間のアクティブユーザー数が6,928万人にもなりました。 そんなTポイントについて改めて基本から見ていきましょう。
単純にTポイントが貯まるカードです。提携店の店頭などでも簡単に手に入れることができます。発行手数料、年会費などは基本的に無料ですが、TSUTAYAでカードを作った場合、レンタル会員に同時に登録するとその分の年会費がかかってしまします。
Tポイントカードにデビット機能がついたカードです。スルガ銀行が発行するVisaデビットTカードがあります。
※Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)の受付が終了したため、現在はスルガ銀行が発行するVisaデビットTカードのみになります。
Tポイントカードにプリペイド機能がついたカードです。SoftBankが発行するソフトバンクカードがあります。
Tポイントにクレジット機能がついたカードです。
様々なTカード付クレジットカードが発行されていますが、その中でも還元率1%の高還元カードがYahoo! Japanカードです。
Tポイントは全国にあるTポイント提携先やインターネットの提携先で1ポイント=1円相当として、使うことができます。
TSUTAYAなどでカードを作った際に登録していれば必要ありませんが、Tポイントを使うためにはTサイトでの利用者登録が必要です。Tサイトにアクセスし、Yahoo!JAPAN IDでログインの後Tカード番号を入力してください。(Yahoo! JAPAN IDを持っていなければ、まず先に取得してください。) せっかく貯めたTポイントもこの手続きを行わなければ、使うことができません。
TSUTAYAはもちろん、Yahoo!ショッピングやファミリーマート、薬局、ホームセンターやファミレスなど利用できる店舗数やサービスが圧倒的に多いので使い道に困ることはほとんど無いでしょう。(加盟店数は全国190社106万店舗以上)
貯まったTポイントを他ポイントへ交換することもできます。
反対に、他社のポイントをTポイントへ交換することもできます。
Tポイントの最大の強みは提携先の多さ、つまり使える場所、場面が多いというところでしょう。さらに、ヤフージャパンとの提携により、ヤフーの関連サービスにもTポイントが使えるようになってからは、ネットショッピングにも強くなり、利便性がますます高まりました。 ちりも積もれば山となる。Tポイント獲得のチャンスを見逃さず、コツコツ積み上げてお得をゲットしましょう。