日付:2019-06-28 カテゴリ:QRコード決済
近年、国をあげて推し進めているキャッシュレス社会。2019年10月の消費税増税や2020年東京オリンピックに向けてキャッシュレス決済を普及させようと官民一体となった取り組みが始まっています。 キャッシュレス決済は言い換えると、現金を使わないでお買い物をするということになります。
クレジットカードやApple Pay、Suicaなど電子マネーを使ってのキャッシュレス決済の経験のある方は多いと思いますが、最近では特に、スマホを使ったQRコード決済が世間で話題になっています。 今回は、QRコード決済についてみていきましょう。
QRコード決済とはスマートフォンでバーコードやQRコードを表示、または読み取ることで買い物ができる決済方法です。 スマホ決済、バーコード決済、QR決済などと呼ばれることが多いですが、基本的には同じ意味です。 (厳密にいうとスマホ決済というのは電子マネーなどもあるので違う気がしますが…)
QRコード決済の代表的なサービスでいうと、PayPay(ペイペイ)、Line Pay(ラインペイ)、楽天ペイ、メルペイ、Origami Pay(オリガミペイ)、d払い...などなど ~Pay(ペイ)とつくサービスがほとんどです。
スマートフォン1台を持ち歩いていたら決済ができるのでとても便利で楽ですね。ただ最近始まったサービスなのでわからないことがいっぱいで不安だと思います。まず、使い方から説明します!
QRコード決済は基本的にスマートフォンにアプリを入れて利用します。設定はすごく簡単です。
ほとんどのQRコード決済の設定はたったこれだけで完了です。
次にQRコード決済の支払い方法についてですが、いくつかあります。代表的な支払方法は以下の通りです。
①銀行口座で支払う
QRコード決済をするアプリに自分自身の銀行口座を登録する方法です。サービスにより違いますが、銀行口座から事前にチャージする前払い式と銀行口座からの即時引き落とし式の2通りのパターンがあります。
②クレジットカードで支払う
クレジットカードを、登録して、後払いで登録クレジットカードで支払う方法。サービスの種類によっては登録したクレジットカードのポイントとQRコード決済のポイントが付くなど、ポイント二重取りのチャンスがあります。
③プリペイドカードで支払う
例えば「Line Pay」では、プリペイドカードの「Line Payカード」からチャージすることもできます。
④コンビニで支払う
コンビニにある端末を操作してチャージすることができます。これは自分の好きな金額を銀行口座の登録をせずにチャージできます。
⑤ポイントで支払う
「楽天ペイ」や「d払い」では、楽天スーパーポイントやdポイントを使うことで、即時払いができます。
他にもメルカリのメルペイでは、メルカリの売上から支払うといった方法もありますが、おおまかにいうと支払い方法は上記の5通りです。
もっとも一般的なQRコード決済の支払い方法としては、銀行口座かクレジットカードになります。特にクレジットカード払いを利用することでポイント2重取りができますのでQRコード決済の支払い方法はクレジットカードが便利でお得な場合が多いです。
QRコード決済には、支払いの方法は様々です。自分に合ったサービス、支払い方法を選択してQRコード決済を使ってみましょう。
QRコード決済の使い方はとても簡単です。取り扱いサービスのある店舗で、「支払いを~ペイでお願いします」と店員さんに伝えてアプリを起動してスマホを用意するだけです。
の2通りのパターンで支払いは完了になります。
支払いもスムーズで、小銭を出したり、お釣りを受け取る手間も全くいりません。 スマホ1台で完結できるので、お財布いらずでとても便利です。
キャッシュレス決済に関してはクレジットカードが一番普及しているのではないでしょうか。よく使われているクレジットカードとQRコード決済の特徴をまとめてみました。
簡単に特徴をまとめてみましたが、それぞれの特徴があるので、時と場合によって使い分けるのが良さそうですね。今のところは、大きな買い物ではクレジットカード、小さな買い物ではQRコード決済、という感じでしょうか。
毎日の買い物などで、その支払い方法がキャッシュレスの場合、煩わしい小銭などの支払いから解放され便利でしょう。さらに、様々なQRコード決済を行なっているサービスでは20%還元などのキャンペーンを行なっていることもあり、おトクにお買い物をすることができます。これからQRコード決済で快適でお得なキャッシュレスな生活をはじめてみましょう。